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保証人とは

「保証人」 と 「連帯保証人」 との違い

一般に 「保証人」 という言葉と 「連帯保証人」 という言葉を同じ意味で使っている人が多いと思いますが、この両者は似ている言葉であっても、その意味は全く異なりますので、その違いを確実に理解しておきましょう。


「保証人」 の場合、債権者は債務者の支払いが滞ると、まず債務者本人に請求しなければなりません。 その手順を踏まずにいきなり保証人に対して請求してきたときは、保証人は、「先に債務者本人に請求して下さい」 という権利があります。

しかし 「連帯保証人」 の場合では、債権者は債務者の支払い能力の有無にかかわらず、連帯保証人に対して返済を請求することができることになっています。 債務者よりも回収しやすいと思えば、すぐに連帯保証人に対して請求することもできるということです。

つまり 「連帯保証人」 はお金を借りてもないのに、いきなり返済を請求されることもあれば、公正証書などにしている場合には、いきなり強制執行をされることもあるということになります。

従って「連帯保証人」 は、「保証人」 よりも思い責任を負うことになり、債務者とほぼ同等の立場に立たされることになるのです。

このように、似たような言葉でも大きな違いがある二つの保証人制度ですが、一般的 「保証人になってくれ」 と頼まれる場合、そのほとんど全てが 「連帯保証人」 と思って間違いないでしょう。

いずれにせよ、どうしても保証人を引き受けなければならない場合は、必ず契約書を隅々まで時間をかけてじっくり確認しておく事が大切です。